2021/07/01

夏休み中の留守番が心配なママに。子供の位置情報はGPSで把握しよう

いつだって働くママが気がかりなのは、大切な我が子のこと。夏休み中は仕事の関係から、子供1人でお留守番を頼む機会が増えますよね。「ちゃんとお留守番できているか?」「勝手に家から出ていないか?」と心配するのは当然です。

そこで今回は、夏休み中の安心・安全なお留守番をサポートする、子供用GPSについてご紹介します。

目次

登校期間中に比べ、生活パターンが大きく変化する小学生の夏休み。学校・地域ごとに異なるものの、一般的に夏休みは30~40日ほどあります。一人親世帯や共働き世帯の場合、「夏休み中の子供のお世話」に悩みますよね。

日中にママが働いている場合、親戚に頼ったり、学童保育を利用したりして、子供を預けることになります。預け先がみつからなければ、1人でお留守番してもらうほかないでしょう。

半面、「1人でいて寂しくないか?」「知らない人を家に入れないだろうか?」と、ママの心配事はつきません。その上、夏休み中は子供同士で遊びにいく機会が増えます。お留守番中に友達に誘われ、突然家を空けてしまう……なんてケースもありますよね。

そんなママの悩み・不安を解消するのが、子供用GPSです。子供用GPSでお子さんの位置情報を確認し、出先から見守りましょう。

子供用GPSとは、GPS機能を内蔵した小型端末のこと。手のひらサイズのコンパクト設計で、約30~40グラムと非常に軽量です。ランドセルやリュックサックに取りつけ、キーホルダー感覚で持たせるママが増えています。

子供用GPSには複数のタイプがあります。現在主流なのは、スマートフォンなどから位置情報を確認できるアプリ連動型のGPS端末です。その多くが携帯キャリアの通信網を利用。後述する「まもサーチ」では、「SoftBank」社のLTE通信網を使っています。

仕組みはシンプルで、GPS衛星やWi-Fiアクセスポイントから位置情報を測位し、管理端末に送信します。管理端末とは、専用アプリをインストールし、「まもサーチ」と連動させたデバイスのことです。

こうした仕組みにより、出先での「リモート見守り」を実現。お子さんの安心・安全な夏休みをサポートし、ママの不安を解消します。

「まもサーチ」は在宅確認だけでなく、防犯対策・迷子対策に役立ちさまざまな機能を内蔵しています。たとえば、「エリア通知機能」。子供が対象エリアに出入りした際、その旨をプッシュ通知で知らせる機能です。

学校は休みでも、習い事には毎日通うお子さんが少なくありません。この場合、習い事の場所を専用アプリから登録しましょう。子供が現地に到着、あるいは出発すると、「○○が設定したエリア【○○】に入りました(出ました)」と通知されます。

また、「まもサーチ」本体に現在地情報を手動発信するボタンがついています。ボタンを3秒間長押しすると、スマホにその旨を通知。お迎えに来てほしいとき、身の危険を感じたときなど、「ボタンのルール」を親子で決めておくのがおすすめです。

さらに子供の行動履歴がわかる「移動履歴機能」、バッテリー残量をアプリ上に表示する「電池残量低下通知」など、あると便利な機能が満載です。詳しい特長や機能、製品仕様については別ページをご覧ください。

ワクワクする子供を横目に、夏休み中のお世話に悩むママは少なくありません。親戚や学童保育に預けられたら良いですが、1人でのお留守番を避けられない日だってあるはず。そんなときは子供用GPSを活用し、出先から子供を見守りましょう。「まもサーチ」は夏休みが終わってからも登下校や習い事などの見守りに使えますので、これを機に検討してはいかがでしょうか?

夏休み中の留守番が心配なママに。子供の位置情報はGPSで把握しよう