仕事と子育ての両立により、多忙な毎日を送っているママも多いのではないでしょうか?
総務省が公表した「平成28年社会生活基本調査」によると、夫婦それぞれの平均育児関連時間は、妻が3時間45分、夫は49分であることがわかりました。共働き世帯が増加する中、子育ての負担は依然として、妻にのしかかっている現状があります。
そこで今回は、ママたちが抱えている「子育て中のお悩み」をご紹介します。その解決策や、子供との向き合い方にも触れますので、ぜひ参考にしてくださいね。
子育て中のお悩みは何が挙げられる?
まずは、子育て中のママのお悩みについて見ていきましょう。
・子供の反抗的な態度
小学生の低学年から中学年は口が達者になる時期で、「反抗的な態度」をとってくる子供も多いのではないでしょうか。「どこでそんな言葉を覚えてきたの!?」と驚くことありますよね。 “ああいえばこういう”の押し問答が続く結果、何かとイライラしてしまうママが少なくありません。また、子供が部屋に閉じこもってしまったり、口をきかなくなってしまったりすると、イライラと不安で大変な思いをするでしょう。
・子供の友達関係
「子供の友達関係」も悩みの種でしょう。子供同士でトラブルを起こし、頭を下げにいくこともしばしば。「家の中だけで大変なのに……」と凹んでいるママも多い印象です。また、つい友達関係に口を出し、親子ケンカに発展する場合もあります。 子育てとストレスは、切っても切れない関係にあります。とりわけ注意したいのは、「母親だから○○しなきゃ」と義務感だけで頑張っているママです。いずれは身体だけでなく、心まで疲弊してしまいます。蓄積したストレスは、小まめに解消することが大切。あなたはママである以前に、1人の人間なのです。
小学生の子育てにイライラ……おすすめのストレス解消法は?
ここでは、子育て中におすすめのストレス解消法や、イライラしにくくなる考え方についてご紹介します。つらいときは1人で抱え込まず、周囲をうまく使うことが大切です。
1人で過ごす時間をつくる
定期的に1人の時間をつくり、子育てから少し離れてみるのも手です。「美容院にいく」「ドライブを楽しむ」「お菓子づくりを楽しむ」「1人カラオケにいく」など……自分が好きなこと・やりたいことに没頭します。自分に合った方法でストレスを解消してください。 「母親なのに○○していいのかしら……」と罪悪感にかられる人も少なくありません。子育てで大切なのは、続持久性です。つらいときは夫に頼ったり、子供と距離を取ったりして、心身をリフレッシュしましょう。
ママ友とランチを楽しむ
人と時間を共有するのが好きであれば、ママ友とランチや買い物を楽しんではいかがでしょうか。とくにママ友同士だと自身と同じ境遇にいるため、話に共感してくれたり、ときには相談に乗ってくれたりするでしょう。1人では大変でも、仲間がいると心強いですよね。
一方で「子供を置いて外出するのはちょっと……」と思ったら、防犯グッズである子供用GPSの「まもサーチ」を活用してみましょう。スマホでの“リモート見守り”はどこでも子供の居場所を確認できるため便利です。そのため、1人で過ごす時間やママ友と過ごす時間を確保しやすくなります。詳しい特徴や利用方法は、「まもサーチ」の商品ページをご覧ください。
まとめ
子育てとストレスは、切っても切れない関係にあります。「私が頑張らなきゃ」「母親なのだから」といった固定観念を捨て、疲れたときは息抜きしましょう。それが子育てを楽にする秘訣であり、イライラ・悩みを解決するヒントです。