子供用GPSを選ぶ基準は、人それぞれ。機能・スペック・電池容量・本体価格と、さまざまなポイントから比較するでしょう。中でもコスパ重視のママは、導入コストや月々の通信料金が気になるのではありませんか?
そこで今回は、子供用GPSにおける通信料金を比較し、もっともコスパに優れるサービスを考えます。興味ある方はぜひ、最後まで読んでみてください。
目次
子供用GPSの料金体系とは?
子供用GPSの料金体系は、「買い切りタイプ」と「本体価格+通信料金タイプ」に大別されます。それぞれの特徴やメリット・デメリットは、次の通りです。
買い切りタイプの場合
買い切りタイプとは、本体価格に2~3年分の通信料金を含めるのが特徴です。商品・サービスごとに「使用期限」が設定されており、その期日までは使い放題。一度の出費で済むことから、月々支払う場合に比べ、割安感があります。
デメリットは、途中で解約ができないことです。また、使用期限後も引き続き利用したいなら、別途契約をする必要があります。この仕組みから、途中で別商品・サービスに乗り換えると、コスパが悪くなるでしょう。
本体価格+通信料金タイプの場合
本体価格+通信料金タイプは、GPS端末の本体価格と通信料金を分けて考えます。最初にGPS端末本体を購入、次に見守りサービスを契約……というイメージです。本タイプのメリットは、導入コストの安さにあります。
買い切りタイプの場合、2~3年分の通信料金が含まれているため、平均して3万円程度の費用がかかります。反対に本体価格+通信料金タイプは、端末本体が数千円、月々の通信料は数百円が相場です。買い切りタイプに比べ、導入コストを安く抑えられるでしょう。詳しくは後ほど解説しますが、初回の導入コストが安く、長く使えばお得になるのが本体価格+通信料金タイプの特徴です。
子供用GPSの料金目安まとめ!おすすめのサービスは?
ここでは、みまもりGPS「まもサーチ」を筆頭に、代表的な子供用GPSの通信料金を比較します。次をご覧ください。
子供用GPS・主要製品比較
商品・サービス名 | タイプ | 通信料金(※2) | 電池容量 | 備考 |
まもサーチ(※1) | 本体+通信 | 1万1,100円 | 1100mAh | 年額プラン有 |
GPSサービスA社 | 買い切り | 1万3,200円 | 397mAh | – |
GPSサービスB社 | 本体+通信 | 2万6,532円 | 1300mAh | – |
GPSサービスC社 | 本体+通信 | 3万1,320円 | 620 mAh | – |
※1……まもサーチ2(第2世代)
※2……月々の通信料金を2年間分に換算
「GPSサービスA社」は使用期限2年の買い切りタイプであるため、今回は月々の通信料金を2年間分に換算しました。ただし、「まもサーチ」の本体価格には、2か月分の通信料が含まれています。また、年間5,500円の年額プランが用意されており、2年間+2か月間で1万1,000円となります。
上記に端末代金である5,980円(税込)を加算すると、1万6,980円。買い切りタイプの「GPSサービスA社」に比べると、やや割高かもしれません。なお、「GPSサービスB社」「GPSサービスC社」の通信料金と「まもサーチ」を比較すると、「まもサーチ」が圧倒的に割安です。
さらに、「まもサーチ」の本体価格には、2か月分の通信料金が含まれていますので、月額通信料528円(税込)×2か月分の1,056円分がお得になる計算です。
上記をまとめますが、本体価格+通信料金タイプに関しては「まもサーチ」が最安級です。買い切りタイプの主要製品を含めると、“2年間継続利用した場合も最安級”となります。
コスパ重視なら「まもサーチ」がおすすめ
子供用GPSを導入するなら、「まもサーチ」をおすすめします。最大の理由は、その圧倒的なコスパです。導入コストは、端末代金を含めても2年間で1万5,000円ほど。1年あたり7,500円程度で利用できます。
さらに電池容量の多さや便利機能の豊富さ、端末管理のしやすさなど、「まもサーチ」ならではの特長が多数あります。機能面とコスト、使い勝手などをトータルで考えた場合、「まもサーチ」がベストな選択になるでしょう。
まとめ
今回のように通信料金や製品仕様、料金体系などで比較し、もっとも使いやすい子供用GPSを選ぶことが大切です。特に「コスパ重視で選びたい!」というママには、「まもサーチ」の導入をおすすめします。