2021/06/01

子供用GPS×防犯ステッカーでより効果的な防犯対策を!

子供の防犯対策を考える上で重要なのが、「犯罪心理」です。犯罪者は防犯カメラを筆頭に、犯罪抑止効果のあるものを避ける傾向があります。それは子供用の防犯ステッカー も同様で、「GPS携帯中」というワンフレーズが、我が子の身を守ることもあるのです。

今回は、児童犯罪における防犯ステッカー の有効性や、その犯罪抑止効果を高める方法について解説します。

目次

防犯意識の高さを周囲に知られる防犯ステッカー。防犯ステッカーは、児童犯罪の抑止においても有効と考えられます。

過去に「日本都市計画学会」では、全国の被収容者を対象に、犯罪心理学の観点からアンケートを実施。「犯行を思いとどまった理由」について聞いたところ、“防犯カメラや防犯ベルなどの設備が気になったから”という回答が、一定数得られました。

このことから、防犯ステッカーは防犯対策をしていることを意味するものであるため、一定の犯罪抑止効果があると考えられます。

参考:日本都市計画学会 都市計画報告集No.8 http://www.cpij.or.jp/com/ac/reports/8-2_76.pdf

防犯ステッカーを活用する上で注意したいのが、ステッカーの情報を「ダミー(偽物)」で済ませないことです。

たとえば、玄関先に「防犯カメラ作動中」というステッカーのみ貼り、実物を設置しないケース。不審者は「防犯カメラが見当たらない=ただの脅し」と認識し、ターゲットにされる可能性が高まります。この場合、ダミーカメラで構わないので、実物を設置することが重要です。

防犯ステッカーに犯罪抑止効果があるのは確かですが、不審者への脅しで済ませるのは逆効果。これは児童犯罪を防ぐ、子供用の防犯ステッカーにも同じことがいえます。ランドセルに「防犯ブザー携帯中」「GPS携帯中」といったステッカーを貼っても、実物を見て取れなければ、効果が発揮されないのです。

▲「じょーじの防犯ステッカー(みまもりGPS「まもサーチ」ノベルティ)」

防犯ステッカーは、子供用GPSとの併用により、優れた犯罪抑止効果を期待できます。

たとえば、ランドセルのサイドフックにみまもりGPS「まもサーチ」を取り付けて、防犯ステッカーを貼ることで、GPS端末の存在を周囲にアピールできます。一目で「大人に見守られている」とわかるため、不審者は敬遠するでしょう。

みまもりGPS「まもサーチ」は、子供の現在地をスマートフォンで確認できるアプリ連動型・子供用GPSです。GPSや通信基地局、Wi-Fiアクセスポイントなど、子供の位置情報を複数地点から測位し、専用アプリ上に表示。一般的な子供用GPSに比べ、誤差が少ない高精度の情報測位を実現します。

さらに、子供の移動歴を最大90日間にさかのぼって確認することが可能で、我が子の大まかな行動パターンを把握できます。子供の出入りを確認できる「エリア通知機能」、手動で位置情報を発信する「現在地発信機能」、バッテリー切れを防ぐ「電池残量低下通知」など、付加機能も充実。コンパクトながら充実した機能、高精度の位置情報測位から、多くのママ・パパにご好評いただいています。

防犯ステッカーに犯罪抑止効果があるのは事実ですが、それは防犯カメラや子供用GPSとの併用が前提です。シール・ステッカー単体での防犯対策は、不十分といわざるを得ません。大切なお子さまの安全を守るため、ぜひ子供用GPSと防犯ステッカーの併用をご検討ください。

まもオンラインストアでは、まもサーチ関連商品をお買い上げのお客様にもれなくオリジナル防犯ステッカー「じょーじの防犯ステッカー」を無料でプレゼントしています(2021年6月現在。無くなり次第終了)。これを機に、お子さまの防犯対策を見直してみてはいかがでしょうか?

子供用GPS×防犯ステッカーでより効果的な防犯対策を!