2021/07/01

もう出先で慌てない!おすすめの迷子対策グッズ3選

出先で子供が迷子になるのは、いつも一瞬。ふと目を離したすきにいなくなったり、突然走り出したり……わんぱくすぎるお子さんに、悩まされているママ・パパも多いのではないでしょうか? そこで今回は、迷子対策グッズの特徴と種類、おすすめの商品・サービスをご紹介します。迷子対策グッズの基礎知識から解説しますので、ぜひ参考にしてください。

目次

迷子対策グッズとは、子供の迷子を防止するための商品・サービスのことです。ハーネスやインフォバンド(迷子札)が定番で、「子供の頃につけられていたなぁ……」と懐かしむ方もいるのではないでしょうか。

最近の迷子対策グッズは進化しており、デザイン・機能性が大きく向上。スマートフォンなどのデジタル端末と併用する、先端的な迷子対策グッズも登場しています。

迷子対策グッズは大きくわけて、3タイプに分類できます。

●子供の身体に身につけるタイプ:迷子防止ハーネスなど
●アラーム機能つきのタイプ:電子ハーネスなど
●GPS機能つきのタイプ:子供用GPSなど

上記3種類のグッズについて、簡単にご紹介します。

昔ながらのハーネスですが、最近はデザインのかわいいリュックサックタイプが人気。ひも部分は着脱可能で、取り外せば普通のリュックサックとして使えます。迷子対策はもちろん、荷物入れにも重宝する便利グッズです。

迷子防止ハーネスはさまざまメーカーが販売しており、デザイン・素材なども多岐にわたります。たとえば、ひも部分に堅いスチール素材を使ったり、他人は解除できないセーフティーロックをかけられたりと、「迷子対策+防犯対策」を両立する商品もあります。

なお、子供が離れるとアラームやバイブが鳴る「電子ハーネス」も人気です。ママ・パパは親機を、子供には子機を持たせます。一般的な迷子防止ハーネスよりもスマートで、人混みが多くても問題なく動作します。

インフォバンドは、万が一迷子になった際に、その子の身元を確認できるグッズです。古典的な名札とは違い、手首につけるリストバンドタイプが主流。内側に名前や連絡先を記載するため、遠目からは確認できません。言葉をなかなか話せない、未就学児のお子さんに持たせたいグッズです。

GPS機能を内蔵した小型端末です。子供に端末を持たせ、ママ・パパはスマートフォンの専用アプリから現在地情報を確認します。「リモート見守り」に大変便利なグッズで、迷子対策はもちろん、登下校時の防犯対策や在宅確認などに重宝するでしょう。

みまもりGPS「まもサーチ」は、子供の安心・安全な暮らしを守る子供用GPSです。日々の防犯対策から迷子対策、在宅確認など、さまざまなシーンに活用できます。

最大の特長は、優れた位置情報取得にあります。一般的なGPS端末の場合、電波が飛び交ったり反射したりする市街地、電波が届きにくい地下(屋内も含む)において、位置情報の取得が困難になるものです。

「まもサーチ」はGPS衛星を筆頭に、各地のWi-Fiアクセスポイントや通信基地局情報を利用。複数ポイントから位置情報を測位するため、位置情報取得の精度と安定感が違います。

この他、設定エリアへの子供の出入りをお知らせする「エリア通知機能」、登下校時の行動パターンをチェックできる「移動履歴機能」など、多彩な機能を内蔵。多機能ながらシンプルで、誰でも簡単に扱える子供用GPSです。

絶対に迷子にならない子供はいません。そして、子供は怖い思いをしてしまいます。「うちの子は大丈夫……」と慢心せず、迷子グッズで大切な我が子の安全を守りましょう。

もう出先で慌てない!おすすめの迷子対策グッズ3選