夏になると、たくさんの催しが開かれますよね。夏祭りを筆頭に、最近では野外での大型イベントも人気です。そういった人混みが多い場所では、子供の迷子が心配になるでしょう。
そこで今回は、お祭りやイベント会場で使える迷子対策をご紹介します。
目次
なぜ子供は迷子になるのか?
そもそも、なぜ子供は迷子になりやすいのでしょうか?一説によると、子供の「視野」が関係するようです。
小学生くらいの子供は背が低く、縦方向の視野が狭いとされます。そのため、自分よりも背の高い親を見失い「置いていかれた!」と勘違い。そしてママ・パパを探してフラフラしたり、違う大人についていったりして、迷子になるわけです。
また、親側にも要因はあります。お祭りやイベント会場では、露店・催しなどに集中し、子供への意識が低くなる傾向にあるようです。親は「一緒にいる」つもりでも、気づいたら子供とはぐれていた……そんなケースが少なくありません。
迷子は、お子さんに怖い思いをさせるほか、事件・事故に巻き込まれるリスクが生じます。外出中のママ・パパは、「子供は迷子になる心配がある」と意識することが大切です。その上で、親として何ができるのか、今一度考えてみましょう。
子供の迷子はアイデア&専用グッズで対策!
子供の迷子は、「迷子防止のアイデア」と「専用グッズ」の2つで対策しましょう。それぞれくわしくお話します。
【出発前】迷子防止のアイデアとは?
お祭りやイベント会場へ出発する前に、ママ・パパは以下の点を意識してみましょう。
●子供に目立つ色・デザインの服を着させる
●音が鳴るアイテムを持たせる
●迷子対策グッズを準備する(後述)
大規模のお祭りやイベント会場は、たくさんの人で溢れます。人混みからお子さんをみつけ出すには、「目立つ服装」をさせるのが有効です。
また、音が鳴るグッズを持たせ、子供の居場所と距離を把握できるようにします。鈴つきのキーホルダー、歩くと音が鳴るスニーカーなどが定番です。こうした1つひとつの工夫が、現地での迷子防止につながります。
【出発後】現地で役立つ「迷子対策グッズ3選」
一通り準備が終わったら、いよいよ出発。必要に応じて、迷子対策グッズを活用してください。以下3種類のグッズが定番です。
1.インフォバンド
2.ハーネスリュック
3.子供用GPS端末
インフォバンドは、身元を記した迷子札のこと。最近はリストバンドタイプが主流で、かわいらしいデザインのグッズも増えています。ハーネスリュックは、ハーネス(紐)を着脱できるリュックサックです。「子供が手をつないでくれない……」と困ったときは、ハーネスを活用してみてください。
そして、子供用GPS端末です。これについては、人気商品である「まもサーチ」を例に、特徴と機能を解説します。
みまもりGPS「まもサーチ」で徹底的に迷子対策
みまもりGPS「まもサーチ」は、スマートフォンなどで管理するアプリ連動型の子供用GPSです。
利用手順は簡単です。まずはママ・パパがお使いのデバイスと、端末本体を連携させます。迷子対策を考えるなら、普段持ち歩くスマートフォンを管理端末にするのがおすすめです。
連携完了後、GPS端末の位置情報がスマートフォンに表示されます。これでもう、お子さんが迷子になってもすぐにみつけ出せます。出先での迷子対策において、子供用GPS以上に強力な対策グッズはないでしょう。
まとめ
お祭りやイベント会場での迷子対策は、事前準備と専用グッズで行いましょう。もっともおすすめなのは、子供用GPSの活用です。迷子対策はもちろん、子供の防犯対策にも役立ちます。「まもサーチ」の特徴や機能、製品仕様について知りたい方は、公式サイトを確認してみてください。