子供の防犯対策として、年々普及がすすんでいる子供用GPS。以前に比べ、防犯ブザーと一緒に持たせる親御さんが増えた印象です。そんな防犯グッズですが、子供のランドセルに取りつけているママが少なくありません。今回は、「子供用GPS×ランドセル」がもたらす防犯効果についてご紹介します。
目次
ランドセルに子供用GPSを取りつけるメリット
そもそもなぜ、「子供用GPS×ランドセル」に防犯効果があるのでしょうか。考えられる理由は、大きくわけて3つあります。
・キーホルダー感覚でランドセルに取りつけられる携帯性
・防犯対策になる機能が豊富
・子供用GPSに「犯罪抑止効果」が期待できるため
子供用GPSは、単に端末所有者(子供)の現在地を表示するアイテムではありません。過去の移動履歴を確認できたり、専用アプリの地図上に不審者情報を表示したりと、防犯対策になる機能を多数備えています。これらを複合的に活用することで、防犯効果が高まるでしょう。
また、子供用GPSに犯罪抑止効果があるとされるためです。近年、警視庁は小学生くらいの子供や女性に「防犯ブザー」の携帯を推奨しています。過去の調査においても、変質者・犯罪者は「防犯ブザーを持っている対象は避ける傾向」にあることがわかりました。
重要なのは、防犯意識の高さを周囲にアピールすること。子供用GPSをランドセルに取りつけると、「私は(僕は)常に大人から見守られています」という意思表示になります。
防犯ステッカーで防犯効果を相乗的に高める
子供用GPSは比較的新しい防犯グッズであり、その存在を知らない変質者・犯罪者が少なくありません。そこで、子供用GPSと防犯ステッカーの併用をおすすめします。
子供用GPSをランドセルに取りつける場合、端末の近くに「GPS稼働中」「GPS見守り中」などの防犯ステッカーを貼ってください。これにより、子供用GPSを知らない犯罪者であっても、確実に警戒します。相乗的に防犯効果が高まるでしょう。
一般的な子供用GPSのサイズと重量は?
「まもサーチ」は、万が一の時にすぐに通知ボタンを押せるように、ランドセルへの取り付けをおすすめしています。「まもサーチ」の場合、本体サイズは45mm×45mm×15mm、本体重量は36gです。小さな子供の手にもすっぽりと収まります。
そして36gという、ほぼ重さを感じない重量。驚くほどコンパクトなサイズ・重量で、ランドセルに取りつけても荷物になりません。
子供用GPSを取りつけるのに最適な位置
「ランドセルに取りつける」といっても、具体例な箇所がわかりにくいもの。これは防犯ブザーと同じ考え方ですが、子供用GPSはランドセルの肩ベルトにある“Dカン(フックのこと)”に取りつけるのがおすすめです。
「まもサーチ」には、本体ボタンの長押しで位置情報を発信できる機能があります。しかし手が届かない箇所に取りつけると、非常時にボタンをすぐに押せない可能性があるため、子供が使いやすい位置に取り付けてください。
ランドセルの色にマッチするカラーバリエーション
男の子は黒、女の子は赤のランドセルを背負うのは一昔前の話です。現代のランドセルはカラーバリエーションが豊富で、ピンクにブラウン、水色にホワイトなど、男の子・女の子それぞれに人気のカラーがあります。
子供用GPSを持たせるなら、ランドセルの色との兼ね合いも考えたいですよね。「まもサーチ」の本体カラーは、ホワイトが基本。オンラインストア限定カラーとなりますが、ブラックもラインナップしています。
さらにパープル・ライトブルー・ライトピンク・ブルーレッドなどの専用ソフトカバーを販売しています。カバーを着せ替えすることで、ランドセルの色とも合わせやすいのがうれしいポイントです。
まとめ
子供用GPSは、ランドセルに直接取りつけるのがおすすめ。基本的に着脱の必要がないため、充電時以外はつけっぱなしでも問題ありません。「うちの子はすぐに物をなくすから……」というママも安心ですね。これから子供用GPSを導入するなら、ぜひ一度「まもサーチ」をご検討ください。